Linux Mint 19.3にpgAdmin4をインストールする
基本的にSQLはpsql
でアレコレする派ですが、やっぱりちょっと長めのSQL書くのシンドい。。。ということで数年ぶりにpgAdminをインストールしてみました。
aptでインストール
みんな大好きapt。 基本的に公式ドキュメントどおりです。 pgAdmin 4 (APT) ただ気をつけないといけないのが、手順内で
$(lsb_release -cs)
が利用されています。DockerをMintにインストールする時でもお馴染みの罠ですね。
Linux Mint 19.3はUbuntuでいうbionic
に該当します。
なので、上記公式ページの手順は以下のようになります。
curl https://www.pgadmin.org/static/packages_pgadmin_org.pub | sudo apt-key add
sudo sh -c 'echo "deb https://ftp.postgresql.org/pub/pgadmin/pgadmin4/apt/bionic pgadmin4 main" > /etc/apt/sources.list.d/pgadmin4.list && apt update'
sudo apt install pgadmin4
これでインストール完了です。 後はメニュー等からpgAdminを起動すれば使えます。
ちなみに、pgaAmin4ではデフォルトでWebサーバが起動して、WebアプリケーションとしてpgAdmin4が提供されているようです。 公式手順にはデスクトップアプリとWebアプリ両方がインストールされると書かれていましたがWebアプリバージョンしか見つかりませんでした。
スクリーンショットとか
メニューから起動すると普通にWebアプリケーションとして起動します。
初回はpgadmin自体のパスワードを決定するポップアップが表示されます。
今まで同様DBを登録
使い心地は以前のpgAdminと変わりません。
逆に、見た目がかっこ良くなって良い感じです。
各種サーバのアクティブティもリアルタイムに更新されていて便利です。
SQLクエリツールは、ctrl + space
で補完メニューが出ます。
実行がF5
なのはWebアプリとしてちょっとどうなの?と思いますがまぁ慣れだと思います。
公開日:2021/01/04