Grails3.3.8の組み込みサーバで設定できる項目の一覧

以下のリンクに全てがあります。GrailsというよりSpringBootですね。 Appendix A. Common application properties

例えば、組み込みサーバで起動したときのセッションのタイムアウトを変更するなら、server.session.timeoutという項目がソレに該当します。

YAML(appliation.yml)に書く場合は、

---
server:
    session:
        timeout: 3600
        persistent: true

のようになります。

注意しないといけないのが、Grails3.3.8はSpringBoot1.5.15.RELEASE上で構築されています。 最新のSpringBootだと、session周りのキー名が微妙に変わっているので、上記のリンクのようにちゃんと1.5.15のSpringBootのドキュメントを読む必要があります。

公開日:2018/11/09

Grails

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ドイツの現地企業でWeb Developer/System Administratorとして働いているアラフォーおじさんです。

プログラミングとかコンピュータに関する事がメインですが、日常的なメモとか雑多なことも書きます。

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