MicronautでGroovyの全機能を利用する方法
Micronautでは以下のコマンドでApache Groovyをプログラミング言語として利用できる状態でアプリケーションのひな形を作成できます。
mn create-app example --features groovy
しかし、上記で作成された状態だと実はApache Groovyの全機能は利用できない状態です。
具体的にはgroovy.sql
などの一部パッケージが含まれていません。
これらを含めたApache Groovyの全機能を利用するには、build.gradle
に以下の一行を追加します。
compile "org.codehaus.groovy:groovy-all:2.5.0-rc-3"
どのApache Groovyのバージョンが良いのか判然としないので、Micronaut(rc1)で利用されているApache Groovyのバージョンと同じものを指定しました。 これでApache Groovyの全機能が利用できる状態になります。
公開日:2018/06/25